<いつもと一味違う旅行の楽しみ方>
皆さん、旅行へ行かれるときは、どの交通手段を活用されることが多いですか?
観光地によって、最適な移動手段があるかと思いますが.
大抵の場合、歩行可能な道が整備されているかと思います。
歩行可能=ポールウォーキングも可能、ということになります。
そこで、週末、友人2人と群馬県安中市にある碓氷第三橋梁「めがね橋」+「アプトの道」で
ポールウォーキングしながら観光してきました!
「めがね橋」は日本一大きなレンガアーチ橋ということで、この日も観光客の皆さんが数十名いらっしゃいました!
明治26年に竣工されたそうですが、当時の技術の高さがうかがえますね。
現在は、国の重要文化財にも指定されているそうです。
実際に目の前にするとその大きさに圧倒されますので、興味のある方は是非訪れてみてください~!
また、めがね橋から続く道は「アプトの道」と呼ばれ、「アプト式鉄道」の廃線敷を舗装した遊歩道となっています。
スタート地点の横川駅~熊ノ平駅の間は約6キロメートル(片道)あり、往復だと約4時間・・・
結構、時間がかかるようです…!
今回はそこまでがっつり…の気分ではなかったので、
めがね橋からスタートし、熊ノ平駅までの往復約1時間40分のコースをポールウォーキングしてきました!
今回の相棒は「レビータネクスト/ネイビー」「レビータLaくっしょん/レッド」「レビータポータブル+/ピンク」です。
シナノのウォーキングポールは下段シャフトに〈身長の目盛り〉を記載しているので、ご自身の身長に長さを合わせるだけで準備OKです!
長さの合わせ方
【回転固定式タイプの長さの合わせ方】
下段シャフトをくるくる回して、黒いパーツの下にご自身の身長サイズを合わせて、固定します。
(黒いパーツは圧入しているため、動きません)
細かくサイズ調節が可能で、しっかり固定ができるので、1度決めた長さで変更しない方は回転固定式の伸縮タイプがおすすめです。
今回でいうと、「レビータネクスト/ネイビー」「レビータLaくっしょん/レッド」です。
【レバー固定式の長さの合わせ方 】
レバーを開いて、下段シャフトを下に引っ張り、ご自身の身長サイズのところでレバーを閉じて、固定させます。
簡単にサイズ調節ができるので、移動時に短くして持ち運びたい方や、ご夫婦・ご家族で共用したい方におすすめです。
今回でいうと、「レビータポータブル+/ピンク」です。
身長を合わせた後は、ポールをトントンして、長さが縮まないか確認しましょう(^v^)
前日、雨が降っていたので、少し天気が心配でしたが、曇り空の間から日の光がさして幻想的な雰囲気を感じられてとてもよかったです。
少し歩くとめがね橋も見えてきて、ウォーキングポールの効果もあってか、より足取りは軽くなります。
めがね橋ですからね、めがねポーズ!!
登山の時でも言えますが、登り道の時のポールの存在はとてもありがたいです…!
友人曰く、この階段が一番辛かったそうな(笑)
たしかにしんどかったので、
行かれる予定の方はウォーキングポールの同行も是非ご検討ください(笑)
川底からの高さはなんと31mだそうです!!
アプトの道は全部で10個のトンネルがありますが、めがね橋からだと6号トンネルから10号トンネルを進んで行くことになります。
トンネル内は、思っていたよりうす暗かったので、足元にはご注意くださいね。
ポールウォーキングは普通のウォーキングに比べて、
腕振りが大きくなりますので、自然と歩幅も大きくなり、気づくといつもより速く歩けています。
また、上半身と下半身のひねりの運動が大きくなりますので、おなか周りのダイエットにもおすすめです!
※トンネル内が意外と風通りがよく、冬はかなり寒そうなので、寒いのが苦手な方は夏に行かれることをおすすめします。
熊ノ平駅には、当時の変電所がそのまま残っています。
日本の鉄道の歴史を感じつつ、自然も感じられる場所です。
一休みしつつ、復路につきます。
ここで、それぞれ持っていたウォーキングポールを交換こして、商品の違いも体験してきました。
個人的には、ポール内部にバネが入っているLaくっしょんのクッション性が好きなので、
長時間ウォーキングされる方や手の負担を軽減されたい方はオススメです!
帰りは全く写真をとらず、おしゃべりしていたらあっという間にスタート地点に戻っていました!早い!(笑)
ウォーキングポールは“歩く”以外にも“ポールを使った体操”もできるのです!
ポールがあることで、普段伸ばしにくいところも“ぐ~っ”と伸ばせます。
身体を支えながら、安全にトレーニングができるので、雨の日やお出かけできない日の手軽な運動としてもおすすめです!
これ1本で2役!まさしく一石二鳥です!
ポールを使った簡単な体操や、トレーニングはこちらからご覧いただけます。
観光地を歩いて巡ると、自ずと観光地巡りのスピードがゆっくりになりますので、
車や自転車では見逃してしまうようなモノにも巡り会えるかもしれません(^v^)
今回も小さな発見や不思議といくつか巡り会えましたので、
観光地をポールウォーキングで巡るという選択も是非ご検討ください~!