ダイエットしよう!と思っているものの、
「ダイエットとして行う運動って何したら良いんだろう?」
「短時間でも効果がでる運動ないのかな・・・?」
「食事制限すれば良いのかな?」
と、お悩みのいう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今は様々なダイエット法が、あらゆるメディアから流れてきますから
何が良いのか、自分に合うのか、難しいですよね。
今回ご紹介するのは、
いつでも・だれでも・気軽に行える「ポールウォーキング」です。
両手にそれぞれウォーキングポールを持って、歩くだけの簡単な運動です。
ダイエットの手始めとして、
いつもはエスカレーターやエレベーターを使うところ、階段を登ってみたり、
夕方、お散歩の時間を作ったりなどして、
「歩く時間を作る」方は多いのではないでしょうか。
その歩く運動にウォーキングポールが加わっただけなので、とても気軽に始めることができます。
また、ポールウォーキングは、気軽さだけでなく、
短時間で効率的な有酸素運動ができるのが、魅力の運動でもあります!
普通にウォーキングをしていると、なかなか意識しづづけることが難しい、
“腕を「引く」動き”が、ポールウォーキングだと意外と自然に継続ができるのです。
ポールウォーキングでは、腕を「伸ばす」→「引く」→「伸ばす」を繰り返して歩きます。
そのため、いつものウォーキングよりも腕振りが大きくなり、
そうなると自然と歩幅も大きくなるのです。
"歩幅が大きくなる"ということは、半身も大きく使えていることになるため、
ポールウォーキングは通常のウォーキングに比べて、上半身も下半身もしっかりと使える全身運動になります。
① 体脂肪が減少した!
体重・体脂肪率から算出した全身総脂肪量が一人平均534g減少した結果が得られました。
また、気になるお腹まわりで110g、お尻で125gの減少が見られ、
見た目に引き締まった印象となった被験者が少なくありません。
体脂肪率も1%の減少が見られました。
※ポールを使わないウォーキング被験者の全身総脂肪量は59gの減少にとどまりました。
② 脚筋力が向上した!
ポールを使ったウォーキングの開始前に390N(ニュートン)だった
膝を伸ばす筋力「脚筋力」が、開始から3ヶ月後には468Nと、実に1.2倍に向上しました。
下肢筋肉量の変化を見ると、3ヶ月で平均279g増加。
筋力、筋肉量とも増加し、足が強くなったといえます。
※ポールを使わないウォーキング被験者では、脚筋力が1.1倍、
筋肉量が17gの増加にとどまり、ポールを使う効果が明確に示されました。
この実証実験は、
ウォーキングポールメーカーの3社(私たち株式会社シナノと、株式会社キザキ・株式会社ナイト工芸)と、長野県工業技術総合センターが中心となって、結集して立ち上げた「ポールdeアクティブウォーキング技術研究会」で行った健康増進を検証するプロジェクトで実施したものになります。
★ウォーキングがクセになり、体力がついたことを実感します。
悩みだった肩の痛みを訴えなくなりました。
家族からはシャキッと引き締まったとほめられています。
★体重は変わっていませんが、周りから「やせた?」と聞かれます。
肩こりがなくなり、以前より身体が軽い気がします。
★今まで面倒だと思っていたことに気軽に取り組めるようになりました。
下半身の筋力がついたと感じます。
体重は増えたのですが、周りからは「スリムになった」と言われます。
筋肉は大事ですね。
★体重が増えて驚いたのですが、計測してみると筋肉が増えていることがわかり、
うれしかったです。健康長寿への意識が高まりました。
ポールウォーキングは、ダイエットとしておすすめされる「有酸素運動」に当たります。
「有酸素運動」は、糖質を主なエネルギー源とする「無酸素運動」に対して、
主に脂肪をエネルギー源として消費する運動です。
そのため、ダイエットや脂肪を減らしつつ、筋肉をつけたい方に人気の運動なのです。
また、ポールウォーキングで筋肉がついたという結果は、
筋肉をつけたくない方にとって、マイナスに感じるかもしれませんが、
筋肉がつくと基礎代謝が上がるので、ダイエットとしてある程度の筋肉をつけることは、
消費エネルギーを多く獲得できることに繋がるため、ダイエットに有効な手段となります。
是非、安全に気をつけながら、
ご近所やウォーキングコース等、ポールウォーキングしてみてくださいね(^v^)