2024年9月12日
杖を買って取扱説明書を見たら、こんなふうに書いてあります。
万が一事故が起きた時は、事故の原因となった製品の確認が必要です。事故品を紛失しないよう保存・保管をお願いします。
この取扱説明書の他にも、説明書やタグが付属している時は、それらも一緒に保管をお願いします。
えっ・・・保管? ちょっと面倒くさいかな?と思ったそこのあなた!(私もです)
取扱説明書は大切な書類なので、ぜひぜひ保管しておきましょう。
SGマークがついた商品にはSGマーク被害者救済(SG 賠償)がついています。
これは SGマークの付いた商品を使っていて、万が一商品の欠陥によって事故が発生した場合、補償の対象となります。
事故とは 消費者 が1カ月以上の怪我を負ったり、あるいは命を落とされた場合となり、
SGマーク被害者救済(SG 賠償)はその人身にかかる損害を賠償する制度です。
SGマークの付いた商品を使っていて、万が一の事故が発生した場合、以下が必要になります。
・事故が発生した商品
・通院の場合は診断書など
・商品の取扱説明書
・購入日が分かるタグ、レシート等
人間、自分だけは事故が起こらないと思いがち。
万が一の時のためなので、保管しておいた方が良いです。
なお、SGマークの有効期限はユーザーが購入した日より3年間が保証期間とされています。