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石突き(杖先ゴム)交換していますか?これだけで長持ちする杖のメンテナンス

相棒のようにいつも一緒に出掛ける杖。

気に入って使い込むほど、傷んでくるのは仕方ないことです。

だから、杖はできるだけ長くきれいに使いたいですよね。

杖を長持ちさせるにはどうすればいい?

杖を長持ちさせるには、適切なお手入れが大切です。

  • 直射日光、雨水にさらされない室内に保管しましょう。
  • 乾燥した場所で保管。
  • ゴム式の折り畳み式杖の場合は、たたまず、伸ばして保管します。ゴムが長持ちします。

接続部分に潤滑油などを使ってもよいか?というお問い合わせはよくあります。

油類は使用しないよう、ご注意ください。
滑りやすくなり、接続部がきちんと固定できなくなることがあります。

汚れが気になる場合は・・・

汚れが気になる場合は、杖全体を湿った布で拭いて、汚れを落とします。

杖先の土汚れがひどい場合は、水洗いしてしっかり汚れを落としたら、

乾いた布でしっかり拭いて完全に乾燥させてから保管します。

水洗いは最終手段なので、頻繁に水にぬらさないようにしましょう。

 

杖先ゴム(石突)が減ってしまったら

杖先ゴム(石突)は交換部品ですので、すり減ったら適宜交換します。

ほとんどの杖の場合 先ゴムは接着されていないので、手で交換できます。

取りにくい場合は、靴を履いて、両足で先ゴムを踏みます。

両手で杖を上方に引っ張るとうまくいきます。

杖先ゴムの取り方は、下の動画で確認できます。

どうしても難しい場合は、お買い求めのお店に相談してみてください。

 

杖先ゴムのサイズが分からない場合は・・

杖の先ゴム(キャップ)交換サイズが分からないとき

ご愛用の杖をきちんとお手入れして、いつまでも大切にお使いくださいね。

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simozaki
simozaki
シナノ古参社員。お客様相談室で、お電話・メール・LINEなど、お問い合わせに回答しています。お客様から頂く「ありがとう」のお言葉が私の生きる力となっています。

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