更新 2024/03/05
いま話題のポールウォーキングをこれからはじめる方におすすめしたい人気のポールメーカーとおすすめポールを集めました!
2本のポールを持って歩く運動はどちらで呼ばれることもありますが、ポールをつく位置で区別できます。
ポールのつき方 | 呼び方 |
前突き |
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後ろ突き |
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ポールを前に突くタイプではポールを地面に対し垂直に持つので、持ち手のグリップをしっかりと握れるようにストラップが付いています。一方の後ろ突きではポールを後ろに突く際にグリップを後ろに押し出すため、ストラップが手に固定されポールを離しても落ちない仕様になっています。
ノルディックウォーキングはフィンランド発祥で、クロスカントリースキーの選手がオフシーズンのトレーニングに活用していたのがはじまりです。海外では後ろ突きが主流で運動はすこしハードです。日本では運動不足解消や歩行訓練を目的に行う方が多く、前突きが主流になっています。
それでは、メーカー別に前突き・後ろ突きどちらを扱っているかや、ポールの特徴を紹介していきます!
ノルディックウォークを日本でポールウォーキングとして取り入れたパイオニア的企業。もともとはスキーポールの会社として1919年に創業しています。現在も日本製にこだわって自社工場でポールを作り続け、初心者向け~プロ向けまで幅広く商品展開をしています。動きに合わせて、360度どの角度からも接地できる半球状の先ゴムが特長。カラーバリエーションも多く、伸縮・折りたたみともに販売されているのが魅力です。
■対象:初級、中級、上級
■スタイル:前突き用がメイン、後ろ突き用もあり
株式会社シナノHP https://sinano.co.jp/
2022年にグリップ(持ち手)とデザインをリニューアルした最新モデルの前付き用ポール。手首の負担を軽減してくれる『クッション機能』を搭載しているので固い道路を歩く際の衝撃を吸収してくれる優れもの。長時間歩くときにも最適です。
https://sinanostore.shop-pro.jp/?pid=166278602
前突き用ポール。握りやすい形状にこだわったグリップと5色のカラーバリエーションで初心者におすすめのポール。下段のシャフトには自分の身長に合わせられる目盛りがついているためサイズ調整がしやすい仕様に。
https://sinanostore.shop-pro.jp/?pid=144012211
こちらも前突き用で新登場のポール。経験者やポールウォーキング指導員におすすめのハイスペックモデル!高力アルミ(上段)×カーボン(下段)で軽く使いやすい。
https://sinanostore.shop-pro.jp/?pid=170623535
前突き用。折りたたみができるタイプのポール。A4サイズ程に小さくなるので家の周りだけでなく遠出した時にもポールを持って歩きたいという方におすすめ!
https://sinanostore.shop-pro.jp/?pid=144012209
前突き用のポールでややゆっくりとした歩行に最適。あんしん2本杖シリーズは杖先が平らになっているため、接地面に非常に安定感があります。転倒防止や歩行訓練向けとしてご自身で購入されるほか、プレゼントとしても人気。
https://sinanostore.shop-pro.jp/?pid=154028628
「楽しく」「かっこよく」「みんなで」をモットーに、ウォーキング事業の他にもゴルフ・フィットネス・健康増進支援事業を展開されています。握りやすさを追求したタマゴ形状のエッググリップや接地面の広いフィット型ゴムが特徴。また、ポールにバスケット装着が可能なほか、ポールケースなどの周辺アイテムが充実しているというのも他社にはないポイントです。
■対象:初級、中級
■スタイル:前突き用がメイン、後ろ突き用もあり
前突き用の伸縮式ポールではじめてでも握りやすいエッググリップや安定感のある接地面を実現した先ゴムが人気。カラーバリエーションが豊富な6色展開でお気に入りの1本が見つかるかも。
後突き用のノルディックポールを中心に展開するメーカー。スポーティーなデザインでカーボン製ポールの商品展開も多く、中・上級者向けとの商品が目立ちます。
■対象:中級、上級
■スタイル:後ろ突き用がメイン、前突き用もあり
後突き用のノルディックポール。Naitoのツーポールシリーズは入門用となっており、14は女性をメインに、16は男性をメインに商品を展開しています。カラーバリエーションが豊富でより運動強度を上げたウォーキングをしたい方におすすめ。
いかがでしたか?
ポールウォーキングには継続が大切です。お気に入りのポールを見つけて楽しいポールウォーキングライフをおくりましょう!!
シナノの後ろ突き用レビータ ノルディックも紹介してくださいよ。唯自分が使っているからというだけの理由ですが・・・トホホ。後ろ突き用のモデルではLEKIのスピンとバリオとしか比較してないのですが、LEKIのが右手のストラップを外すのに必ず左手が必要になるのと比較して、シナノのそれはつながっているストラップを外すのにそのつながっている側の手の人差し指が届くところにボタンが配置してあり、同時に二本とも外したり、左手にペットボトルを持ちながら右手だけで右のポールを外したりできるのがわかり、LEKIはやめてシナノを選びました。
シナノに聞いてもポールウォーキングに力を入れていてノルディックウォーキング用のこれにモデルチェンジしたのは2019年だそうです。頑張れシナノ。使いやすいぞ!
ユーザー様ならではのご意見、ありがとうございます。
休憩したりお水を飲んだり、ノルディックウォークのストラップの外しやすさは重要ですね。
ご意見を参考に、今後とも皆様に使いやすい商品開発に努めます。
重ねてお礼申し上げます。
株式会社シナノ 日本製にこだわって、との説明ですが、台湾製もあります。