2024年9月12日
脳卒中(脳血管障害)の後遺症などで、手や足に麻痺が残る方がいらっしゃいます。
杖をついて歩ける方、杖を持つのも困難な方もいらっしゃいます。
杖を持った方の歩行介助はどのようにすればよいでしょうか?
麻痺がある場合、杖は健康な痛みのない側に。
筋力が低下していたり、足に痛みがある場合も、 自由に動く痛みのない側の手に杖を持ちます。
介助する方は、麻痺のある側に立ち、ふらついた場合に支えられるようにします。
手すりなどがあるときは、手すりと反対側に立ちます。
QOL、生活の質を上げて行かれるとよいですね。