2023.04.24更新
シナノオンラインストアでは会員登録後に「歩行補助杖」「あんしん2本杖シリーズ」「ウォーキングポール」を購入した方を対象に1年後に先ゴムをプレゼントするサービスを行っています。
ご購入から1年。届いた先ゴムへ交換する際に1年間の使用でどのくらい消耗するのかご自身の使用状況を知っていただき、安全で楽しいウォーキングライフにお役立てください。
杖の先ゴムを交換したいのに、サイズが分からない!
そんな時は、下記を参考にしてみてください。
先ゴムをはずし、先ゴムの内側の直径を測ります。
「内径」ですので、穴の太さの、一番太い部分を測りましょう。
ノギスがなくても、ものさしで測れます。
たとえば、写真の先ゴムならば16ミリです。
ついていた先ゴムを紛失した場合は、杖の先端の直径を測ることもできます。
この場合、杖先の外径を測ります。
地面に接する部分の、外側の直径を測ります。
下の画面の場合も 16ミリです。
以上を参考に、先ゴムの大きさを探してみてください。
大きさ(直径)が合えば、もともと付いていた純正でなくても、
他社製の先ゴムでもはめて使うことができます。
新しい先ゴムで、溝がちゃんとついていれば滑り止めにもなりますので安心です。
直径だけきちんと測り、正しいサイズの杖先ゴムを使うようにしてください。
シナノオンラインストアでも各サイズ販売しています。
その他、すべての先ゴムはこちらから
杖先ゴムは文字通り「ゴム製」ですから伸縮しますので、
杖とゴムのサイズが合っていなくても無理して(力任せで)入ってしまうこともあります。
ですが、無理な力をかけて装着した先ゴムは、歩行中などにひび割れたり裂けたりしやすくなり非常に危険です。
杖を安全に使うためにも、正しいサイズの杖先ゴムを使いましょう。
日頃から杖をお使いの方なら、雨などで濡れた地面や滑りやすい道を歩いている時に杖が滑って怖い思いをしたことが何度かあるかもしれません。
そんな時は、杖が滑りにくくなる「滑りにくい安全先ゴム」というタイプもあります。
接地面にガラス繊維を練りこんでいるので、先ゴムを交換するだけでいつも使っている杖が「滑りにくい杖」になる優れものです。
直径は φ14、φ16、φ18ミリの3種類です。
使っている杖(折りたたみ式ではありません)をノギスで測ると17mmピッタリになりました。
ゴムを交換しないのですが、16mmか18mmかどちらを購入したら良いでしょうか。
交換用ゴムはぴったり合う17mmが一番良いと思います。
18では緩いですし、16だとゴムが伸びるのではまると思いますが、先ゴムに無理な力がかかるためヒビが入ったりするので、おすすめできません。
17mmがどうしても見つからない場合、杖の先端にビニールテープなどを巻いて太さをだし、18mmを装着されるという方法もありますが、
検索してみると17mm先ゴムもあるようですので、ぴったりのをお付けいただくことをお勧めいたします。