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要介護になる前にできること。簡単な運動で体力を守ろう/ポールウォーキング編

「最近、ちょっとふらつくことが増えたみたい」
「外に出る機会が減って、家で座っている時間が長い」

親のそんな変化に、ドキッとしたことはありませんか?
すぐに介護が必要というわけではなくても、
**“歩く力が落ち始めているサイン”**に早めに気づくことは、とても大切です。

体力やバランス力は、一度大きく落ちてしまうと、元に戻すのが難しくなります。
だからこそ、「要介護になる前」にできる、無理のない運動習慣が重要です。

そこでおすすめしたいのが、ポールウォーキング
ただ歩くだけの散歩に、専用のポールをプラスするだけで、
安全性と運動効果を同時に高めることができます。


ポールウォーキングが“今”向いている理由

ポールウォーキングは、転倒予防や体力維持の観点からも注目されている歩き方です。

  • ポールが支えになることで、歩行が安定しやすい

  • つまずいたときも、体を支えるポイントが増える

  • 腕を使うため、下半身だけでなく全身運動になる

  • 背すじが伸び、自然と姿勢と呼吸が整う

特に、「ふらつきが気になる」「段差が怖くなってきた」という方にとって、
支えがある安心感は、外に出る大きな後押しになります。


歩くだけじゃない。家の中でもできるポール活用

「いきなり外を歩くのは不安」という場合は、
まずは家の中でポールを使うのもおすすめです。

① イスに座りながらストレッチ
イスに座った状態で、両手を伸ばし、ポールで体を支えつつ、
息を吐きながら両腕をゆっくり遠くに伸ばす。吸いながら元の位置に戻す。

② つま先・かかとの上下運動
各10回ずつ、ポールを持ってバランスを取りながら行います。
ふくらはぎを動かすことで、血流改善やむくみ予防にもつながります。

③イスからの立ち座り運動
ポールで体を支えながら、ゆっくり立って座る動作を繰り返します。
太ももやお尻の筋肉を使うことで、立ち上がりや歩行が楽になります。


【椅子に座って筋トレ&ストレッチ】

【ポールを使った体操・トレーニング一覧】


イスに座ったストレッチもしやすいおすすめウォーキングポール

そふと安心2本杖

そふと安心2本杖はグリップに発泡素材を使用しており、使い心地とグリップ上部に丸みのある形状が特徴です。

発泡グリップは発泡EVAという素材でできており、ビーチサンダルやビートバン、お風呂のマットなどに使用されている素材です。

押してへこむほどの弾力感はありませんが、歩くときに杖や手すりなどを強く握ってしまう方にやさしい使い心地を感じていただけるグリップになっています。

グリップ上部の丸みはポール体操や、2本杖を軽く身体の支えにしたいときに便利な形状になっています。


続けるためのちょっとした工夫

運動は「続けられること」が何より大切です。

  • 朝や昼など、明るく安全な時間帯に行う

  • 最初は10分からでOK

  • 娘・息子が一緒に歩く、声をかけるだけでも励みに

「ちゃんとやらなきゃ」ではなく、
「できた日があればOK」くらいの気持ちで十分です。


安全に使うためのメンテナンスも忘れずに

  • ポール先端のゴムがすり減っていないか

  • ストラップが緩んでいないか

  • 使用後は軽く拭いて清潔に

こうした小さなチェックが、安心して使い続けるポイントになります。

先ゴム消耗_交換


さいごに

「まだ大丈夫」な今こそ、できることがあります。
ポールウォーキングは、
転倒を防ぎ、歩く力を守り、外に出るきっかけをつくる運動です。

親のこれからを支える選択肢のひとつとして、
ぜひ検討してみてください。

▼ポールウォーキング用ポールはこちら

▼使い方や選び方の相談はこちら

投稿者プロフィール

Niitsu
Niitsu
シナノ歴6年目に突入、営業部にいつと申します!
初めて杖に触れたのは入社直前、知らない・わからないことばかりでしたが、徐々に詳しくなってきました。
皆さんのお悩み・お困りごとが解決できるような“相談窓口”になれたら嬉しいです😊

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