コロナを機に、全国各地で行われるようになった「全国旅行支援」
2023年に終了する地域がある一方で、2024年以降も実施したり、再開する県もあるようですね。
予定を組んで、数年振りの家族旅行や帰省のきっかけとして利用される方も多いのではないでしょうか。
その楽しい旅行ですが、道中の駅や空港はもちろん、観光地では歩く機会が案外多いですよね。
膝や腰に痛みがある方にとっては、歩いてまわる観光予定は楽しい旅行日程の半面、
不安の種でもあるのではないでしょうか?
「足が痛いからみんなで行ってきて、待ってるから」、
「もう少し足を伸ばしたいけど、今回行くのはここまでにしておこう」、
と、なってしまう方も少なくないはず。
そんな心配や不安をやわらげることができるのが、まさに「転ばぬ先の杖」
旅先での快適な歩行だけでなく、足腰の疲労軽減効果も期待できます。
メリット① 歩行を安定させる
杖を持つことで、ふらついた足腰を支えることができます。
加齢と共に、筋肉は低下していきますので、足腰の筋肉が衰えると、
歩行がふらついたり、足が上がりづらくなり、転倒の危険性があがっていきます。
ご高齢の方は骨折などの危険があるため、なるべく転ばないようにするのが鉄則です。
杖は、そんな高齢者の歩行の安定を支える「第3の足」として、
体を支え、歩行を安定させることができるのです。
また、両足で支えていた体を、
両足+杖の3点で体を支えるようになるため、支持基底面が大きくなり、
歩くときにバランスを保ちやすくなります。
杖があったから来れた観光地での記念撮影や
思い出の記録ができるようになるかもしれませんね(^v^)
杖をついて足腰への負担を減らすと、背筋が伸びるようになります。
背筋が伸びると、全体の見た目も、“しっかり立てるかっこいい人”にもなりますし、
バランスもとりやすくなるのです。
上半身の重心が後ろに移り、バランスを取ろうとして、
頭がどんどん前に倒れていっているので、正しい姿勢の時とは違う筋肉が無理をしているかもしれません。
人間の「頭の重さ」はだいたい体重の10% くらいと言われていますので、体重が50kgの方であれば約5kg。
5㎏の重さが体の前にどんどん行ってしまうと、
そのままではいつか転倒してしまうので、腰を曲げたり、正しい姿勢の時とは違う筋肉で支えてたりして、
転倒しないように体が頑張ってくれているのです。ただ、その分余計に足腰が疲れてしまうのです。
杖を持つことで、正しい姿勢に近づくことができて、
かつ、歩行のバランスもとれて、足腰の負担も軽減できる。良いことずくめなのです。
旅行の数年後に写真を振り返った時に、
「まだまだしっかり立ててるな♪」
「お父さん、他の同年代の人と比べても、背筋が伸びててカッコいい!」
という感想があったら嬉しいですね(^v^)
今回は、旅行やお出かけする際に、邪魔になりにくく、
荷物が重くなりにくい、杖やウォーキングポールを集めてみました。
レトロモダンな小紋柄で可愛らしい杖に仕上げました!
癖がないデザインなので、コーディネートしやすいファッションステッキです。
対応身長は約146-166cm、ワイン、パープル、ベージュ、グリーンの4カラーですが、
ワイン、ベージュはロングサイズ(対応身長:約152-172cm)もご用意があります。
※※今すぐに杖が買いたい!明日届いてほしい!!
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折り畳み式の杖についての詳細はこちらの記事を参考ください。