日本古来より連綿と受け継がれる金箔加工技術。
工芸品や建築で使われてきた金箔は、
今も昔もその価値を失いません。
そしていま、金沢の箔職人による伝統技法と
シナノのポール技術とが融合し、
次世代のステッキが誕生しました。
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カイノス 本金箔 紫紺の製品スペックはこちらをクリック
日本古来より連綿と受け継がれる金箔加工技術。
工芸品や建築で使われてきた金箔は、
今も昔もその価値を失いません。
そしていま、金沢の箔職人による伝統技法と
シナノのポール技術とが融合し、
次世代のステッキが誕生しました。
金沢と金箔の歴史は長く、古くは加賀藩初代藩主・前田利家の時代(17世紀)まで遡るともされています。その中で多くの箔職人が生まれ、技術が継承されてきました。今では日本で生産される金箔の99%が石川県金沢市にて生産されています。
長い歴史の中で職人たちは幾多の苦難を乗り越え、そして今日にいたります。
伝統を継承してきた箔職人たちのその情熱が、金箔に更なる輝きを与えているのです。
「日本の伝統工芸を絶やさず、次世代や世界に向けて発信したい」、そんな思いからスタートしたMade in JAPANにこだわったコラボプロジェクト。
シナノのポール技術の粋を結集した国産ハイグレードモデル「グランド・カイノス」をベースに、高度な技術を持つ箔職人との間に生まれたのがこの「カイノス本金箔」です。
日本に古くから伝わる伝統色の中から、金色との相性が良い二色を選びました。
-夕暮れのように優しく包み込んでくれそうな「茜」
-何かが始まる、そんな期待を孕んだ夜明けの色をした「紫紺」
いづれも金箔と調和がとれた色で、ステッキに新たな個性を添えます。
シナノ・ステッキの代名詞とも言える「スリムネック」。
グリップ(握り部分)下が細いので、無理なく自然にグリップが握れます。握力の弱った方でもしっかり握ることができ、安心です。
地面に唯一接地している先ゴムは、安全面で重要な部品です。先進のこの先ゴムは、ガラス繊維配合の特殊耐滑性ゴムを採用。接地面にガラス繊維が突出し、スリップしやすい濡れた路面や雪道をキャッチ。驚きの滑り止め効果を発揮してくれます。
「もし、身体の支えになっている杖自体が滑ってしまったら…」「プレゼントで贈るものだから、安全なものであってほしい」そんな不安を解消する、滑りにくい安全先ゴムの詳細はコチラ。